- 宮島あなごめし放浪記(あなごめしランキング) -
あなご飯の3大名店、いわゆるBIG3の一つ「あなごめし和田」さん。3店の中では総業は一番新しい店ですが、その美味しさから一気に有名になりました。食べ慣れた地元の人に聞いても「和田が一番好き」と言う人も少なくありません。瀬戸内産の獲れたての新鮮な穴子が自慢です。
場所は、宮島桟橋から厳島神社方面に表参道商店街を歩き、右手に警察署が見えたら左に進み、町屋通りをさらにまっすぐ進むと正面に石段がありますので、そこを登ったところです。すぐ近くに「幸神社」があります。
11時OPENなのですが、12:30には品切れといったこともある超人気店ですので、この日も11時ピッタリに店に着きました。もちろん待たずに店内へ。
店内はこじんまりとしていて、2人掛けの席が2つと4人掛けの席が1つ、
最近改装された奥にも席があります。
当然、芸能人の来店もありますよね。
あなごめし専門店ですので、メニューはあなご飯のみ。¥2200です。
※2023年5月現在は￥2500です。
早速、運ばれてきました。
蓋を取るとこんな感じに。
ツヤツヤでふっくらの焼き穴子が上品な薄味がかかった白ごはんにたっぷりと乗っています。穴子の大きさ厚さもしっかりしていて、またタレが絶妙に美味しい。文句ありません。
お店によっては穴子が極薄だったり身がボソボソしていますが、和田さんの穴子はまったく裏切りません。穴子も地物にこだわりがあるため、たくさん仕入れることが出来ないので、品切れになることも多いんですね。
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