- 宮島あなごめし放浪記(あなごめしランキング) -
宮島の玄関口“宮島口”のフェリーターミナルすぐそばにある、「あなご処城山本店さくら庵」さんに行ってきました。
お店の上にも「近大真あなご特約店」の看板が大きくみえますが、もちろんお目当てはこの“近大真あなご”です。
穴子の刺身も食べられるみたいですね。
持ち帰り用のお弁当も、穴子と牡蠣と、穴子と牡蠣のMixの3種類があります。
宮島に渡る前に注文すると、お帰りの時間に合わせて作りたてを用意してくれるみたいですね。
もともとは豆腐屋さんだったらしく、歴史を感じる看板もありました。
では早速中へ。
席は4人掛けテーブルが3つと2人掛けテーブルが4つと、こじんまりとしています。
店内の壁には、近大真あなごや近大マグロのポスターが貼られていました。
メニューは主に”普通のあなご”と”近大真あなご”が中心で、牡蠣料理もあります。一応“讃岐細うどん”もあるようですが、あまりお子様向けではないようです。
迷わず「近大真あなご重（¥2640）」を注文しました。
そして運ばれてきたのがこちら。漬物と味噌汁が付いてます。
ご飯が見えないほどにたっぷりと並べられた穴子が香ばしく焼きあがっています。
「養殖」の穴子ならではの身の分厚さは、他店の天然ものに比べると、かなり歯ごたえがありプリプリして弾力があり最高です。また穴子と白ご飯にかかった甘ダレも、甘すぎず辛すぎず絶妙です。ご飯もモチモチ過ぎずちょうど良い炊き加減でした。恐るべし近大真あなごといった感じの、かなり満足度が高いあなご重です。
牡蠣も食べたい人は、穴子と牡蠣のハーフ&ハーフの“宮島丼”や“宮島丼セット”もオススメです。
宮島口桟橋すぐそばの名店「あなご処城山本店さくら庵」さんの“近大真あなご重”の紹介でした。
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