- 宮島食べ歩き紀行 -
広島生まれ宮島育ちの自分ですが、なぜか今まであまり「広島がんす」という広島の名物を食べたことがなかったので、この度博多屋さんの「宮島でがんす」を食べてみることにしました。
ちなみに、「広島がんす」を知らない方のためにWikipediaで調べてみると、”かまぼこ(蒲鉾)原料のすり身に野菜や一味唐辛子などを混ぜ、長方形に成形し、パン粉を付けて揚げた製品。”となっていました。
博多屋さんは宮島表参道商店街の大鳥居よりにあります。お店は何年か前に改装されていて、とても綺麗です。
基本的にはもみじ饅頭の製造もされているお土産屋さんなのですが、店頭ではテイクアウトメニューの販売もされています。
こちらが文字通り看板メニュー。「宮島でがんす(¥300)」と「宮島じゃけえ(¥200)揚げたてもみじまんじゅう。いわゆる“揚げもみじ”の別名」です。
お土産売り場は商品がずらりと並んでいます。とっておきの日本酒のコーナーもあります。
海辺にはイートインコーナーもありました。
店頭のブースでは、お店の方が超忙しそう。
こちらの券売機でチケットを購入して、店員さんにいうと、番号が書いた札と交換されます。
注文した方のみ利用出来るドリンクサービスもあります。
そして、「宮島でがんす」をGET。
揚げたて熱々で美味しい。Wikipediaにも書いてあった通り、蒲鉾のすり身に衣を付けてを揚げてあるのですが、玉ねぎが練り込んであるようで、これがいい味を出していてかなり美味でした。もっと早く知っていれば頻繁に食べただろうに、と思いました。
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