「あなごめし うえの」さんの "あなごめし"

- 宮島あなごめし放浪記(あなごめしランキング) -

なんといっても宮島、宮島口の"穴子飯"を語る上で絶対に外せないのが、こちらの「あなごめしうえの」さん。あなごめし発祥のお店です。テレビや雑誌にも度々取り上げられ、数年前には全国の駅弁ランキングで1位にもなったこともある名店です。創業は明治34年、もともとは宮嶋駅の駅弁として販売されたのが最初だとか。宮浜温泉の「石亭」の系列のお店のようですね。

JR宮島口駅から地下道を通って徒歩2分、宮島口桟橋へと向かう道沿いにあります。

こちらの看板が目印です。

それでは、店内へ。

メニューは、あなごめしが、

・あなごめし小(¥1950)

・あなごめし上(¥2250)

・あなごめし特上(¥2750)の3種類と、

・穴子白焼き(¥1300)

・穴子蒲焼き(¥1300)


※2023年5月現在は

・あなごめし小(¥2200)

・あなごめし上(¥2530)

・あなごめし特上(¥3080)です。


あとは地酒なども含めたドリンクメニューのみです。

なぜ、あなごめし小、中、大ではないのでしょうか?何か理由があるのでしょうね。ちなみに、"あなごめし小"はご飯と穴子も少な目、"あなごめし上"と"あなごめし特上"はご飯の量は一緒で穴子の量がUPするそうです。

コロナの影響か、お持ち帰りメニューもいくつかありました。

注文して待つこと数分、運ばれてきたのがこちらの「あなごめし上」。みそ汁と漬物付きです。

しっかりと焼かれた穴子が甘く味付けされた少し固めのご飯に乗っています。穴子は少し固め。厚くもなく薄くもなく標準サイズといった感じです。タレは”秘伝”というに相応しい深みのある味で美味です。

また、「うえの」さんの特徴の一つがこのご飯。タレがかかっているのではなく、最初から味付けご飯なんですね。なので、しっかりと味が染み込んでいます。

「うえの」さんの穴子は、広島産、中国産、韓国産だそうなのですが、以前と比べると、穴子自体が少し硬くパサパサした感じがしました(あくまでも個人的な意見ですが)。


11時に開店したばかりですが、平日にもかかわらずすぐに満席になっていました。やはり人気なんですね。

お弁当も販売されてますので、弁当を買って宮島へ渡るのもいいかもしれません。ただし宮島島内でお弁当を食べる時はシカさんに気を付けてください。

あなごめし発祥の店「あなごめしうえの」さんの"あなごめし"でした。



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